やってくれました! うちの変態マニアどもの巣窟、セクション商品開発工場!!
軽トラックの安いリーフスプリングを生み出しただけでも快挙!
加えて、従来は、強度検討書添付が精一杯だったダウンリーフ(へたすりゃそれすら無いものもある)に、今回はナント、改造申請済みで、車検時に紙切れ一枚もっていけば、車検OK通過の書類も¥3,000で発行可能!
要するに、合法になるのです。(注:あくまで基本的に、そして構造変更として記載されます)
おそらく、業界初に近いと思います。
リーフは定価¥18,000(税別)。フロントのネジ式車高調自作キットをつけてのセットでも、¥39,800! ちょっと高級なダウンサス値段で、フロントはネジ式車高調になり、リアのリーフもゲットです。
これには私たちも驚いています。
販売中のチョイ上げリフトアップキットシリーズ同様、非常に安価で、かつブレーキホース類などの変更や、車検のトラブルが出ない1インチ前後に車高変化を抑えることで、快適性を失わず、手軽に車高ダウンできることを念頭に開発しました。
当社のダサい、工場の配達マシンで型取りしたので画ずらの悲しさはお許しください。せめてカッコいいホイルでもはめてあげれば購入意欲がもっとわくのでしょうけれど、これがシルクロードスタイル=質実剛健!(営業マンの力の無さで、会社が儲かってませんので、稟議しづらいだけっす)
ノーマル時の写真が無いのでわかりにくいですが、ダウンサス程度に落ちています。フロントは0mm~-35mm(調整可能)。リアは基本-20mmダウン、裏返しに装着すれば-30mmダウンになります(ただし一部注意事項あります。以下、確認してください。
http://silkroad-jp.com/portfolio-2/suspension/sus_lowd
驚くべきはその乗り心地。
ほぼ、ノーマルです。ダウンキット装着したことに気づかず工場メンバーが使っていたほどです。
見た目、立派な車高調です。
ノーマルショックを、切ったり、削ったり、溶接する必要は一切不要。アッパーをばらしたら、アジャスターやスプリングをぶち込んで、元に戻すだけ。
ダウンサス同様、ストロークが犠牲になるため、底付きするまでの距離が早くなっています。が、実際、まあまあ、えぐい道を当社の40年前のラリー全国2位のM部長にぶっ飛ばしてもらいましたが(法定速度内で(笑))、まあ、そんな無茶なところにわざわざいくことないよね、というところで、ガツンとくる程度で、ほんとにとても快適でした。
実は、ちょっとした隠し味部品を仕込んであるので、底付きがマシになっています~
なんだかあやしげなNOSらしき筒は、バッテリーカバーで、こちらも好評発売中!
ステンレス鳥居もやってます~
対応車種がまだ少ないですが、今後、どんどん軽トラは拡大させますよ~